事務所の特徴
税理士法第一条 (税理士の使命)
税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。
上記のように、税理士法という法律に税理士の使命が謳われています。
「税理士は独立した公正な立場において」とあるように、立場としては公正(偏らず正しい)ではありますが、税理士(私)は納税義務者(お客様)の味方です。
ただし、この味方というのはお客様との信頼関係の上に成り立つものです。
私は、「Do the right thing」を信条にしています。
この「Do the right thing」は、『(人として)正しいことをする、当然のことをする』という意味です。理屈や損得ではなく、まっとうなことをする、まともじゃないことはしないということ。あたりまえのことなのですが、なかなかむずかしいですよね。でもこうでありたいと常々思い続けています。このため以下のような信頼関係を築くことが難しい方のお仕事はお断りしております。
売上げをごまかそうとする方(そもそもダメですよね…。)
法令を遵守しようとしない方
数字をわかろうとせず、人任せにする方
都合の悪いことは伝えてくれない方
理由もなく処理が遅すぎる、必要書類を預けてくれない、問い合わせのお返事をなかなかいただけない方など
厳しいことを言うようですが、いい加減な処理をするとそのツケはお客様に回ってきます。納税額が少なすぎたために追徴を受けるのも、罰則金等のペナルティを課されるのもお客様です。
決算書などの経営成績等の数字、税務申告書及び納税額これらのすべてはお客様自身の行いの結果ということになります。私たち税理士はお客様のパートナーとして寄り添いながら適正な納税義務を果たすべくお手伝いをします。スタートから間違いがあったのでは信頼関係は築けませんし、納税義務の適正な実現を図ることなどできないのです。
もちろん、納税者も税理士も人なので間違いや勘違いはあると思います。正しくしようと思っていた場合の間違いと、最初からわざと間違うのとでは全然違うと思うのです。
こんな頭の固い私ですが、よろしければご相談いただければ幸いです。
- 税理士が一人の小規模事務所です
- 税理士が直接対応いたします
- きめ細かな対応をいたします
- 複数の税理士事務所経験があります(各事務所のいいとこどりをしています(笑))
- 会計ソフトは「会計 freee」を利用しています(お客様は他社ソフトでも対応可能です)
- FP に関するご相談も OK です!